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【河内源氏】 　源氏の祖先は長い間この河内地方に住み、河内源氏とよばれていました。 　その河内源氏のもとをつくったのが源頼信です。 　頼信は戦での功績を認められ、河内守という役人となり、羽曳野の丘陵に城を築きました。 　源氏は頼信、頼義、義家の三代にわたり河内に本拠をかまえ、大きな力をもっていました。 　義家の死後、河内源氏の本流は関東地方へと移り住み、 　関東地方で武士の頭としての地位を築いていきました。 　>>>戻る