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技術者は「不言実行」で行け よく「有言実行せよ」と言われる。 確かに「有言実行」は必要だと思う。 だが「有言実行」のあり方を間違っている人が多い。 「有言実行」は、目標を明言し、その目標達成の実現に向けて邁進することである。 しかし、目標に向けてのプロセスについて議論することが「有言実行」と思っている人が多いのではないか。 目標の実現のための「道」は無限にある。 その無限の「道」から、自分の置かれている環境を考えて最適と思う「道」を選択すればよい。 右へ行くか左に行くか、そんなことを議論することは無駄なエネルギーを費やすだけだ。 それはまさに「烏合の衆」である。 目標が決まれば、その目標実現に向かって邁進することだ。 自分のやり方を批判する者がいても気にする必要はない。 「この道が正しい」と思えば、信念を持ってやり遂げなさい。 目標が達成できれば、今まで批判していた人たちも、あなたを認めるだろう。 とやかく無駄な議論をする暇があれば「技術者は黙って実行あるのみ」 さあ・・・今から「不言実行」でやり遂げよう。 KMテクノソリューションズ代表 南側晃一 |