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 【大空を飛ぶ】

1783年9月19日

モンゴルイエ兄弟が作った熱気球が飛びました。
この時に熱気球に乗っていたのは、ヒツジ・アヒル・ニワトリでした。

1783年11月21日
2人の青年を乗せた熱気球がパリの空へ舞い上がりました。
気球は約1キロメートルの上空を25分間も飛び、
8キロメートルはなれた平原に無事に着陸しました。
人間が空を飛びたいという夢が、この時初めてかなえられたのです。

1858年頃
ドイツのリリエンタール兄弟は鳥のつばさのような形をしたグライダーを作り、
5年たらずで2000回も飛びました。
リリエンタールのこうした研究は、のちの飛行機の発達にたいへん役にたちました。

1903年12月17日
アメリカのオハイオ州で自転車屋さんをしていたライト兄弟は、
リリエンタールにあこがれてグライダーをつくりました。
ふたりが作ったグライダーは75メートルも上がって50秒間も飛ぶことができました。
このグライダーにアルミニュウムで作った軽いエンジンと
丸太から作ったプロペラを付けて飛行機を作りました。
世界で初めて動力で動く飛行機が大空に舞い上がり、
人を乗せて12秒間36メートル飛びました。


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