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【宇宙と地球】

地球は太陽のまわりをまわる惑星のひとつです。

直径は太陽の109分の1で、半径は約6,370kmです。

巨大な太陽は宇宙の中ではごくありふれた恒星です。

太陽のような恒星が2,000億個も集まって銀河系という星の大集団をつくっています。

そして宇宙には銀河系のような星の大集団が数え切れないほどあります。

惑星とは、恒星の周りを回る天体で、恒星とは、自ら光を発する天体です。

 

【地球をとりまく大気と磁気】

地球のまわりを大気(空気)の層が覆っています。

大気はおよそ5分の4が窒素、5分の1が酸素、その他水蒸気や二酸化炭素などが含まれます。

磁気のバリアーが地球を覆っていて、太陽や宇宙からくる危険な紫外線や放射線などは

大気と磁気にさえぎられ地上にはとどきません。

 

【海の底はどうなっているの】

地球表面のおよそ70%をしめる海の底はどうなっているのでしょうか。

1950年ごろから海底の調査が進み、海の地形が分かってきました。

海の平均深さは3,795mもあり、海底にはえんえんと連なる大山脈(中央海嶺)があります。

場所によっては深さが10,000m以上にもなる深い谷があります。



【大陸や海はプレートにのっている

地球の表面は大小さまざまな形の「プレート」とよばれる岩石の板に覆われています。

それぞれのプレートはゆっくり対流するマントルの上にのって1年に数cmという速さで

大陸や海をのせたまま動いています。

  


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